黒いTOY

#211: ラッドローグ (トランスフォーマー マイクロンブースター)

トランスフォーマー マイクロンブースター ラッドローグ 2007 タカラトミー
トランスフォーマー – マイクロンブースター Ver.4 恒久の対決編 (エターナルプリズナー) – ラッドローグ – タカラトミー (2007)

2003年に放送されたテレビアニメ「超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説」の玩具は通常サイズのトランスフォーマーにマイクロンと呼ばれる小型のトランスフォーマーがセットになった新しいトイライン。過去に「マイクロマスター」と呼ばれた仕様を現代風に昇華させたこの玩具は大きな反響を呼び、翌年の「トランスフォーマー スーパーリンク」、続く「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」へと引き継がれる大人気のシリーズとなった。
写真のラッドローグはマイクロンの単品売りとして企画されたシリーズ「マイクロンブースター」(注)からの1体。海外ではブリスターパック仕様の3体セットで販売されていたものを国内用にバラしたもので、車体を縦に真っ二つに割る奇抜な変形方法が目を惹くパトカー型のマイクロン。他に全身クリアボディのディテクタス(Detectas)や黄色いタクシーのオーバーチャージ(Overcharge)、サイバー忍者道場で修業を積む青パトカーのマイティストライク(Mighty Strike)などが同モデルに存在する。

トランスフォーマー マイクロンブースター ラッドローグ 2007 タカラトミー

(注) 中身の分からないブラインドボックス仕様。コンビニエンスストア限定と謳いながら大手家電量販店でも販売されていた。

 

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