黒いTOY

#048: 仮面ライダーリュウガ (アクションポーズ)

ガシャポン アクションポーズ 仮面ライダーリュウガ 2002 BANDAI
ガシャポン FCシリーズ – アクションポーズ – 仮面ライダー龍騎 – 仮面ライダーリュウガ – BANDAI (2002)

2002年にバンダイから発売された「アクションポーズ」はそれまで固定モデルだったガシャポンフィギュアに関節を内蔵して様々なポーズをとらせることを可能にした新シリーズ。しかし、ラインナップされた6種のフィギュアのうち可動モデルはその半分の3種というアタリ/ハズレがあり、アタリである可動モデルも元々固定モデルを前提として製作を進めていた物に無理やり関節を追加したかのような仕様でせいぜい「腕を上げる」「ひじを曲げる」程度しか遊びの幅は無く、しかもそれを行うとフィギュアとしてのスタイルが破綻するという非常に詰めの甘い中途半端な出来であった。シリーズとしてはいくつかの続編が発売されたが、最初に発売された時点で前途を危惧する商品であった事は間違いない。
ちなみに写真のリュウガはハズレ枠の非可動モデル。ただのガシャポンフィギュアだ(苦笑)

 

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