黒いTOY

#303: ワイルドキャット (DCUC)

ワイルドキャット DC Universe Classics Wave9 Wildcat 2009 Mattel
DC Universe Classics – Wave9 – Wildcat – Mattel (2009)

DCコミックスのキャラクターを統一サイズで立体化するシリーズ「DC Universe Classics」(通称:DCUC)の第9弾にラインナップされたワイルドキャットは1942年の「センセーション・コミックス」誌#1に登場した古参のキャラクター。ボクシングヘビー級の元世界チャンピオンの経歴を持つセオドア”テッド”グラントが自身をハメたマネージャーを捕まえるためにスーパーヒーローへ転身した。フィギュアは全身18箇所の可動ポイントを有するDCUCシリーズのスタンダード型。同シリーズは基本的に全て共通の素体を使用しているのが特徴で、それにより僅かなパーツの追加のみで新キャラを制作できるため商品の販売ペースが非常に早い。素体のスタイルは申し分ないし商品リリースも頻繁、DCUCはファンにとって最高のシリーズ・・・の筈が、「素体の使いまわし」「首から下は毎回リペイント」といった声がファンの間で毎回上がっていたりする。

 

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