おおよそ人間の目線から見た高さ。こういう素材は「アオリ」とか「見下し」というようなクセのある写真と違って、背景と被写体とのパースのズレをごまかすといった手法が通用しない。実際の測量からはじき出した被写体のサイズで配置しないと、途端に「合成合成した」出来の悪い作品になってしまうのだ。
一般的に「かっこいいデジラマを作る」と言われている人達は、背景と被写体のパースを合わせる重要性(黄金率の重要性)を理解しているんだよね。当然「センス」も必要なスキルのひとつだけど(^^;
麻呂は「実写合成デジラマー」ではないので、そんな事ぁ関係ない。・・・なんて言ってる場合じゃない。実際こうして「コンペ」としてやらざるを得ない立場にある。ドウシヨ。アウアウ。 |